行動・しつけ
かんしゃくを乗り切るコツ
かんしゃくの真っ最中に言い聞かせが通用しない理由と、静かに寄り添うことが長期的にどのような効果をもたらすのかを解説します。
かんしゃくは1歳半から3歳頃にピークを迎えます。これはわがままや悪い行動ではなく、発達途中の脳が、自分でも制御できないほどの激しい感情を処理しようとしている状態です。感情をコントロールする役割を担う前頭前野が成熟するには、まだ何年もかかります。
お子さんの近くで、穏やかに、静かに見守りましょう。かんしゃくの真っ最中に言い聞かせたり、交渉したり、説明したりしようとしないでください。パニック状態のとき、脳の言語を司る部分は機能していません。ただそばにいて安全を確保し、嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。抱っこしてほしい子もいれば、少し距離を置いてほしい子もいます。
落ち着いたら、「公園から帰るのが嫌で、すごく怒っていたんだね」と、その時の気持ちを言葉にしてあげましょう。この言葉がけは、その場を解決するためのものではなく、時間をかけて感情を表す語彙を育むためのものです。今、一貫した対応を続けることで、子どもは「どんなに大きな感情を抱いても、パパやママは受け止めてくれる」と学びます。それは、この先何十年も続く信頼関係の土台となります。
行動・しつけ
本コンテンツは情報提供のみを目的としており、医学的アドバイスではありません。妊娠や赤ちゃんの健康に関するご質問は、必ず医師または資格を持つ医療従事者にご相談ください。
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